【中止】水の祭典「筑後川花火大会」2020年は開催中止に決定！

今年はオリンピック期間中のため警備員が不足するとの理由から、開催日は8月5日から10月25日に変更されておりましたが、新型コロナの感染防止対策が難しいと判断し、2020年の筑後川花火大会は中止が決定いたしました。西日本最大級の久留米の花火大会は毎年約18000発の花火が夜空に打ちあげられます。

実行委員会によりますと、東京五輪・パラリンピックの期間中は十分な警備態勢が取れない恐れがあるため、2020年の筑後川花火大会は10月25日に開催が延期されると発表されました。2020年の第361回筑後川花火大会は新型コロナウイルスの影響で中止が決まりました。

筑後川花火大会の歴史

筑後川花火大会は慶安3年（1650年）から水天宮奉納花火大会として続いてきたもので、昭和４０年に現在の筑後川花火大会に名称が変更されました。筑後川の花火大会があるってことが久留米人には自慢だったりします。本当に立派な花火大会を毎年開催していいただいて感謝ですね。

花火大会は毎年８月５日に行われます。小雨の場合は決行されますが、荒天の場合は７日、また悪ければ９日と、隔日で順延されます。打ち上げ時間は日没後の１９時４０分〜２１時１０分です。

仕掛け花火を見るなら京町会場がおすすめ。一尺玉やワイドな花火は川幅のある篠山会場。露天の出店が多いのも篠山会場。私のおすすめは篠山会場の花火を二千年橋付近から眺めるのがおすすめ。出店もそこそこあって、花火もよく見えますよ。お子様連れのご家族に特におすすめです。